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親しき仲にも。
ご無沙汰しました。

私は地元に生まれ育って、引越しも市内でしかしたことはないのに、小さい頃からの友達は居ません。
田舎という場所柄、タダでさえ少ない友達は進学や就職で地元を離れてしまっています。
私もあまり積極的に自分から連絡を取るタイプではなく、前回のポストにも書いたようにコミュニケーションベタですから。
そんなこんなで、今一番親しい友達は、ここ5年ほどの仕事仲間でもある数人です。

転勤や転職で地元を離れた子達も、帰省するとふらっと集まって、特別懐かしむわけでもなく普通にお喋りをして、いつものように「またね」と別れるような、気楽な友達です。
地元に残っている私を含め3人は、特に用もなくそれぞれお茶菓子を持ち寄ってお茶を飲んだりお喋りをして過ごしています。
その度におなかが痛くなるくらい笑い転げて、でも翌日にはなんであんなに笑ったのか覚えていないような、そんなくだらない時間を共有しています。

そんな友達でも、やはり言えないことはあります。
例えば、その友達の性格によって、快く思わないようなこと。
相手の気分を損ねたくないからなんですが、嫌われたくない、自分を悪く思われたくないという気持ちがあることも、否定できません。

今一番遠慮せずに言いたいことを言っているのは、リョータかもしれません。それでも言わないことはあります。それこそ「親しき仲にも」ってとこですね。


ところで、冒頭の「ご無沙汰しました。」って言い方は方言でしょうか。
北海道や東北地方でも、言葉を過去形にすることで丁寧さを表現する方言があるようです。
北海道は方言が少ないといいますが、そうでもないです。おそらく、色んな地方から寄り集まった人間の言葉が交じり合って成り立ったであろう経緯が、標準語と定められた東京近辺の言葉のと、北海道のそれが似ているから、そんなに差異がないのでは、と思っています。

それでもやはり、方言はあります。
わかりやすく全く違う単語ももちろんありますが、動詞の変化に、特に特徴があります。

例えば電話や訪問時、開口一番「スズキでしたー」「新聞屋でしたー」。
北海道以外から(「内地」と言います)やってきた人は「終わりかい!」とツッコミたくなるそうです。
今や全国的に蔓延してしまった「よろしかったでしょうか」も、元は北海道の居酒屋チェーンの接客マニュアルからとか。

もうひとつ、「~さる」と言う形の受身になる動詞があります。
タイピングをしていて、うっかりenterキーを押してしまったとき。
「あ、enterキー押ささった」
ボールペンのインクが出ないとき。
「このボールペン書かさらないわ」

こういった用法の変化は、方言だと知りつつなかなか直しにくいようです。
私自身は話すことを仕事にしていることもあり、かなり方言が薄いようですが、それでも微妙なイントネーションの違いはあるみたいです。

どこの地方でもそうだと思いますが、方言はより年配の方に色濃く残っています。
関西弁といわれる大阪弁も、地方によっていくつも違いがあるそうですね。以前河内弁の人の言葉に、いつも叱られてるようで驚きっぱなしだったことがあります。

「大阪弁」って半ばブランド化してる印象ですが、ネイティブのリョータは言葉に対する想いはありますか?
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by mukougishi | 2006-10-20 00:15 | emmie
ともだち
ともだち。
自分では大事にしているつもりだったのですが、意外にそうじゃないのかも知れません。

小学校の頃の友達はみんな音信不通になってるんですよね。

中学の友達でつながってるのは二人。
一人はちょっと前に結婚したヤツ。二度目の結婚で、最近お子さんが生まれたそうです。
もう一人は未だに未婚…のはず。システムエンジニアで独立するとか言ってたけど、今はどうしているのやら。

高校の友達は年賀状だけの付き合いになってますね。

大学の友達とは、一人一緒にバンドを組んでいるヤツがいます。そいつもお子さんが生まれたそうで、育児と仕事と趣味の両立に毎日苦闘しているようです。

こうして振り返ってみると、みんな自分の生活に一生懸命になっていて、ワシに目を配る余裕がないんだろうと思います。
きっと話題もあまり共通性がなくなってるでしょう。通じるネタとなると、昔話になってしまうのも、どうかなぁと思うし…

同じような境遇で同世代って、あんまりいないものです。
落ち着こうにも状況が状況だし、差し当たって結婚を考えるような相手もいないし…

でもこれだけ予定と狂った人生になると、却って慌てなくなるものです。
なるようにしかならんかーと思うしかないですもんね。
ガツガツするのもみっともないので、自分のペースでやって行くしかないかな、と。

…と、自分でこうやって自己完結するから、ともだちが少ないのかも知れませんね。
ひとりでもどうにかなっちゃうから、馴れ合いが必要なくなってしまう。

馴れ合わずに言うべきことを言うのが本当のともだちだなんて昔は教えられましたが、
もう今更、処世術を覚えてしまうと、本当のことなんかなかなか言えなくなるものです。

ま、ワシは大阪から離れてしまったので、余計そうなのかも知れません。
生まれてからずっと北海道にいるえみは、そのへんどうですか?
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by mukougishi | 2006-10-01 19:08 | ryo-ta



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